コプリーヌというキノコの栽培を来季からマリポでもやりたくて、三重の津市にある岩出菌学研究所というところにお話しに行きました。

マリポ古木です。

 

すごい会社です。

キノコマニア集団。

みーんなキノコを愛してる。

そして農学博士ばっかり笑。

 

まずは、現場を見させてもらいました。

わー、可愛い。

たくさん出てましたコプリーヌ。

 

 

 

 

 

 

岩出のコプリーヌは他で見るものの数倍大きい。

こんなキノコ作りたい。

 

収穫のお手伝いさせてもらいました。

これは幸せな仕事だわー。

愛しいキノコを一本一本丁寧に収穫。

なんとかマリポで作りたい。

 

この道10年近い職人さんにいろいろ質問。

殺菌釜すらないマリポではまだまだハードルは高いけど、絶対超えて見せる。

鍵となるのは放線菌。

高価な機械を導入するのではなく、菌で菌を抑えるやり方は、いかにもマリポらしい。

元となる堆肥の2次発酵。

発酵はしていたのに、放線菌の菌糸が伸びなかった問題への貴重なアドバイス。

戻ったらすぐに試験します。

 

肝心の社長さんとの交渉。

社長の言葉がとっても印象的でした。

「キノコ栽培は感性だから。

それがないとわかったら、申し訳ないけど、すぐにやめるから。」と。

社長、全力でキノコと向き合いますよ。

何卒よろしくお願いします。

ということで、技術的な全面バックアップのお約束をいただいて大成功。

やとは結果を出すのみ。

マリポの挑戦は続く・・・

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