こんにちは。

気づけば12月もあと9日。

全然やるべきことが終わっておらず、このままで年が越せるのか心配なマリポ古木です。

 

今日は雨降りなので加工所での作業。

レモングラスの加工をやっています。

マリポのマコモのお茶とのブレンドティーを作ろうかと思っています。

マコモの風味にレモングラスの爽やかな香りが出会うと本当に美味しいお茶になります。

 

このレモングラスは、市原のそらたねハーブ農園さんで栽培されたもの。

この商品はそらたねさんとのコラボ企画。

マリポで今引っ張りだこの物々交換による現金を介さない無料加工サービスで商品かを目指します!

このブログしか見てない方は知らないかもしれないので、以前フェイスブックに掲載した内容を紹介しますね。

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1次生産者に耳寄り情報!
マリポ発酵ラボの新しい試み

物々交換から生まれる新しい6次産業化のスタイルを提案します!

1次生産者の一番の悩みは規格外野菜。
少し形が悪かったり、虫が食っていたりしても味は美味しいのに。
捨てられてしまったり、タダ同然で買いたたかれたり。
マリポの原点でもある「MOTTAINAI」の精神からそれらの野菜を生まれ変わらせます。
料金は無料。
お金は一切いただきません。

本当です。
仕組みはこうです。
農家さんは、原料となる規格外野菜や生産過剰になってしまった野菜を持ってきます。
マリポはそれを加工して商品を作ります。
あとは、出来た商品を生産者さんとマリポで分けるだけ。
一切の現金のやり取りがなく商品が作れます。
そうすることによって、お互いにリスクなしで加工品を作ることができるのです。
農家さんにとっては、売れるかわからない商品の開発や加工に大金を払うのは少し躊躇します。
そんな毎日使わない加工場や機械に何百万もかけるのも合いません。
だったら、マリポ発酵ラボの施設とノウハウ、販売チャネルをみんなでシェアしましょう!
http://www.maripo.net/labo/

すでにこの仕組みを使った商品が次々に商品化しています!
鴨川の無農薬で栽培したレンコンを使った乾燥れんこんとれんこんパウダー。
木更津の無農薬青パパイヤの乾燥スライス。
もちろんマリポでも規格外のヤーコンを使ったドライヤーコンなど多数。
この仕組みを使うと、いいものが相場よりもかなりお安く提供出来るようになります。
生産者も消費者もみんな笑顔になるこの仕組み。
これからどんどん広がっていければいいなと思います。
応援よろしくお願いします。

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今、この仕組みを使った商品化依頼が千葉県内のみならず、県外からも依頼が来るようになりました。

生産者も喜んで、加工業者も仕入れがなくて済み、消費者もいいものが安く手に入り、フードロスもなくなり世間も良くなるという、近江商人の三方良しならぬ、四方良しのこの仕組み。

全国に広がればいいな。

 

ということで、まだまだマリポの年末は忙しくなりそうです。

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