こんにちは。はちです。
GW企画の告知案内です!

今回のテーマとなっている”発酵と暮らし”
この暮らしには“衣・食・住”があります。
今日のご案内は”衣”

5月2日に”チクチクワーク”でお越しいただくスワラジ工房さん
またしても、私が君津にお呼びしたかった方です!!

君津に来てからはあまり発揮されてないのですが、私は実はチクチク縫物や編み物が大好きです。
シャツ、ワンピース、パンツ、スカート…実はいろいろ作って大切に着ているのですが、日常の作業には向かず…
おそらく皆さんの目に留まる機会はあまりなく、見かけた方はかなりレアです。
ものすごい上手なわけでもなくて、型紙なしでいきなり縫い合わせたり…とてもラフな仕上がり。
ただ、チクチクしている時間が大好きなのです。
やはり市川時代にお店でWSをよく企画しておりました。
作りたい洋服がいろいろあって、何度もみんなでチクチクタイムを楽しんでいたのです。
その時にいつも講師で来てくださっていたのが”スワラジ工房”の上田貴之さん。

吉祥寺のアトリエを拠点として制作活動をされています。
上田さんのお洋服が大好きなのは、とても温かいものが伝わってくるところです。
糸紬ぎ、織り、生地選び、染めの材料、技術、デザイン
全てにおいて、上田さんのこだわりと優しい人柄が伝わってきます。
スワラジ工房さんを発見!!してからは、購入したい洋服がいろいろあって、でもなかなか揃えられなくて…そんなときに自分で作って揃えていこう!と思ったのです。
幸い、上田さんは直接講師となってワークショップを開催してくださったので、そうとうはまってました。

そして、今回作るのは”サルパッカマ”と呼ばれるパンツ
日本の野良着、猿袴のデザインを参考に、上田さんがデザインしたものをモロッコのチクチク技法で手縫いで仕上げます。
なんと!私はこのパンツが大好きで2本作りました!!

頑張った!!刺し子☆
バックスタイル

本当に使いやすく、合わせやすく、生地も抜群に気持ちがいいです。
私が作ったのはシンプルな生成りタイプと刺し子で遊んだ藍染タイプです。
いずれも手紬糸で縫っているときも気持ちがいいです。
刺し子は針が進むままに…
遊んで仕上げました。

このパンツを履いていると、知らない人に良く声をかけられました。
電車で隣に居たおばさまとか、店員さんとか、食事先で居合わせた人とか…
刺し子が目に留まったんでしょうね。
そして、作って欲しいとも。
…あの時声をかけてくれた方々にもお知らせしたいくらいの今回の企画。
自分だけのお気に入りにの1着がつくれちゃうチャンスです!

藍染ですが履いているところ

イベントページ詳細

https://www.facebook.com/events/263984271154635/

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モロッコのロバの行き交う中世アンダルスの面影を残す街で学んだスワラジ工房のちくちく技法は独特のフックを使い、刺し子、針、ハサミのとてもシンプルな道具だけで衣服を作ることができます。

サルパッカマとは
東北地方で昔から野良着として親しまれてきたスリムパンツを今の暮らしに溶け込むように改良しました。

●材料費 12000円
(綿麻布の裁断、ミシン下縫い済キット)

●参加費 3000円
(開催時間内では基本的な縫い方を指導、完成までの所要時間は個人の技量次第)

●予約 swaraj0527@gmail.com
(参加ボタンだけでは予約確定になりません。上記にメールで参加希望をお願いいたします。)
最小遂行人数 5名

午前 10時から12時
お昼休憩
午後 13時から14時半

●お昼をご希望の方は、ご用意できます。フィールド内で食の企画やってます☆
福島から料理家さん来てくれます!ご予約受付中!詳細はお問い合わせください
mariposa@maripo.net はち

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